【カンボジア
事業 】2025年5月21日
育成したインストラクターが試験官となり、バッタンバン州の医師、看護師を対象に試験を実施しました。
試験官は2〜3人で1組となり、5か所に分かれ、以下を審査しました。
医師
看護師
倒れている意識のない人に対して正しい胸骨圧迫や換気ができる
2年前に同じ試験をした時には「こんなにできないの?」と驚きましたが、それはトレーニングをする人形や資機材がなく、やったことない人がほとんどだったので、できなくて当然だったのです。



資機材が揃い、研修を重ねてきた成果は目に見えるものでしたが、あらためて数値としてまとめて参ります。
そして、審査をしたカンボジアの医師や看護師たちもしっかり採点されていて
夜は3月に来日したバッタンバン州立病院の副院長が自宅に招待をしてくれ、関係者らとの食事会でした。参加していた病院の管理者の一人が「ここ2年で色々と変化があります。特に3月の日本での研修以降、大幅な改善が見られていて、日本の支援に感謝しています。ありがとう」と御礼を言われました。本当に嬉しいですし、これからにも期待しています!

