【カンボジア事業】
来日研修13日目
高松市長へ表敬訪問
市長表敬前に加藤副市長がわざわざ顔を出してくださいました。この事業を始める道筋をつけてくれた一人です。東北の震災後に高松市とも連携し支援活動を行っていましたが、いつか高松でも起きるであろう災害に備え、助け合える素地となる「人」を育てる大切さを語り、そこに高松市としても国際協力活動をする意義があると話しました。

当事業を通して高松市に還元できていることは少ないかもしれませんが、国際協力は決して一方通行ではありません。支援している立場の方が受けている恩恵があると気づくことがあります。何か小さな変化でももたらしてくれるインパクトがあれば幸いです。
夜間の急病をトリアージする病院。昔は、かかりつけ医の家に電話して夜間診てもらうことがありましたが、今はそんな時代でもなく…この施設の存在は市民にとって安心できる存在だし、医療者にとっても負担軽減につながるのではないかと考え、一つの事例として視察させていただきました。



茶道体験
毎回、大好評のお茶の体験。
高校生がお点前をし、お茶を飲んだあと、カンボジアの皆さんが点てて日本人がそのお茶を飲むという文化体験です。高松市内の先生宅で受け入れてくださり、お茶の後はお酒でオモテナシ。駄菓子とビール(モルツやエビス)と日本酒(凱陣、獺祭)…なんと豪華なおもてなしでしょう…
笑い声が家の外まで響いていました
サバーイ(楽しい、幸せな)時間


