【カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン 高松市提案JICA事業】3/21

【カンボジア事業】🇰🇭来日研修12日目

岡山大学病院の小児科の小原先生による講義と実習でした。

小児の初期診療についてと、蘇生法に関しての講義でした。熱性けいれんやてんかんなどの話題になった時、タイで熱性けいれんの患者を水を張ったバケツに入れて熱を下げるというのを見たことがあるが、効果的か?という質問がありました。

そんなやり方してるんですね…と、小原先生はびっくりされていましたが…

応急処置法でも牛のフンを使うなど驚く方法をたくさん聞いてきました。日本でも火傷にアロエなど、「絶対」悪いとも、良いとも言えない処置方法が色々ありますが、どういう理由で好ましいとは言えないかを、やんわりと伝えてくださいました。

講義後、祝日で人がいない院内の視察をし、高松に移動しました。

毎回たくさんの学びをありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次