【カンボジア事業】
来日研修10日目(9日目休日)
高松市保健センター
午前 : センター長 藤川先生の講義
感染症、母子保健、生活習慣病について午後 : 1歳児半健診の視察
★感染の蔓延を防ぐために学校保健法で出席停止扱いをしたり、感染者数を把握する仕組みがあること、妊婦健診が14回も無料でできたり、がん健診や生活習慣病予防などの取組みについて、先生がバッチリ紹介スライドを準備してくださいました。これまでどう取り組んできたかという啓発の方法がカンボジアでのヒントに繋がればと考えましたが、保健の制度が整っていることに、ただただ驚くばかりもう少し今のカンボジアの状況とリンクさせられるよう補足できれば良かったのですが…



生活習慣病に対する市民への啓発活動など、カンボジアでこれから重要となるポイントで、参考になることがあるはずと考えているので、もう少し情報収集したいです。
↓ マリンライナーで岡山へ移動
岡山大学病院 産科婦人科 牧先生の講義
岡山で妊婦の産前・産後の緊急事態をサポートする仕組み ipicssを創った先生の、このシステムの講義と産後出血のコントロールについての講義
東南アジア各地で講義されている先生なので、カンボジアの状況を聞きながら、具体的な話をしてくださいました。16時半頃から19時過ぎまで、研修員の集中も途切れることなく、インパクトある講義をありがとうございました。


岡大の研修はTICOカンボジアチームの専門家で特定看護師の三橋氏が調整担当。
中学と高校の時に一緒にカンボジアに行った三橋氏… 立派に活動され、その彼のアレンジでの3日間の研修、楽しみです!