【カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン 高松市提案JICA事業】2/24

【カンボジア事業】2025年2月24日(月)

22日夜日本を出発し、今年2回目のカンボジア渡航です。

カンボジアの保健省(日本の厚生労働省)のインストラクターを派遣していただき、バッタンバン保健局で55名を対象にトレーニングをしています。

日本の国士舘大学の事業が私たちTICOと同時期にJICA東京で採択され、プノンペンでインストラクターの育成を3年間行っていました。

今回そのインストラクターにTICOの事業地バッタンバンに来ていただき、指導してもらっています。

私たちは救急でも搬送後の病院での観察・処置を中心に、国士舘はプレホスピタルと病院前の救急を中心にやっていますが、共通する部分があります。

今回は全体の技術向上というだけでなく、私たちが育成するインストラクターたちに、カンボジア人先輩インストラクターの指導ぶりを見てもらい、刺激を受けてほしいという狙いがあります。カンボジア人の直接指導だから通訳の必要もなく、時間も効率的!

CPR、ヘルメットの脱がし方、窒息、救急車の4つのグループに分かれ、ローテーションしながら実施しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次