9月から始まったばかりの『水不足と食料危機にあるザンビア農村部の子どもたちに学校給食を届けるプロジェクト』にあなたも参加してみませんか?
日本ではほとんど報道されていませんが,ザンビアはエルニーニョの影響による史上最悪規模の干ばつにより、水源が枯渇し深刻な食料危機に直面しています。昨年末から本年初旬にかけての雨期の降水量が例年の20%程度に留まった影響で、穀物の収穫量が大幅に減少し壊滅状態にある地域も多い状況です。
私たちTICOは、干ばつの影響が大きく脆弱な農村部の子どもたちを対象として,給食を支援するプロジェクトを立ち上げました。支援は現地NGO Kocebuka Community Foundation(KCF)に委託し、2024年9月1日からMutaba Community Schoolの生徒(118名)に対して週5日行っています。委託費で食材を購入し、準備や食材の管理は地域住民が、調理はPTAの協力を得て給食が提供されています。
プロジェクトはまだ始まったばかり。これから一緒に支えてくれる仲間を募集しています。
プロジェクトの詳細は,こちらをご覧ください。