カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン州 高松市提案JICA事業 4日目

カンボジア🇰🇭4日目

仏教徒が多いカンボジアではお坊様が尊敬される存在です。中には社会をより良くするための活動をされているグループがいくつかあり、その中でも教育に力を入れ、NGO活動もされている組織が今回のTICOの応急処置法を住民に広げる活動に協力してくれることになり、代表のお坊様と打合せをしてきました。世界を飛び回り、活躍する方で、仏教界のアイドル的存在です。

土曜日夜に診療を終え高松空港から出発した技術専門家の渡部先生がシェムリアップ空港経由、陸路3時間半かけてバッタンバンに到着しました。

過去の事業でスバイリエンのインストラクターとなったソティア医師(現在は保健局副局長)も到着し、揃ったところでバッタンバン内の病院のERを視察しました。

翌日のトレーニングで全身人形がほしいね…ということになり、ソティア医師の提案で服を着せるマネキンをお店からレンタルしよう!ということになり、マーケットへ。洋服やさんで借りるのかと思いきや、マネキンを売る専門店がマーケット近くにあり、そこで売り物のマネキンを2体、1日10ドルでお借りすることに… 色々と発展してきているけど、相変わらず何でもありやなぁ…と、臨機応変さというか、鷹揚さには学ぶところがありますね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次