【カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン 高松市提案JICA事業】3/12

【カンボジア事業】🇰🇭来日研修3日目

講議:アクションプラン

インストラクターとして計画した研修などを周囲の協力を得ながら実行していくためにも具体的な時期や期間、対象者や内容を決めていくアクションプラン作成について、この事業の専門家の一人、米国で小児科医をしている髙礒先生にビデオ講議をしていただきました。

講義後、各自がどのような活動を考えているかを発表し合って討議しましたが、一人ひとりの声が大きく😅まるで市場の喧騒の中にいるみたいでした。

お昼: セルフのうどん

慣れていないので行列の原因でしたが、比較的優しい眼差しで見守っていただき、常連客の皆さんもありがとうございました😊

午後の研修:高松市立みんなの病院

昨夏の来日研修はERの視察の間に5件ほど続いて救急搬送の受入れがありました。今回は搬送が軽症の1件のみ。でも、病院側が脳疾患のCT画像診断や心電図の解析などの講義をしてくださったほか、MRI や全身の癌の検診ができるペットCTの見学、院内数カ所に設置している救急カートの中や、ERに置いている資機材機器などを見せていただきました。どれも有意義で質問が止まらず💦予定時間をかなりオーバーし、大変充実した一日研修となりました。

この事業は高松市の提案、TICOが実施団体です。ということもあり、高松市の病院としてお忙しい中、精一杯の準備と協力をしていただきました。ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次